
【新華社北京11月20日】「北京唐藤第1回中日高齢者サービス業交流・協力国際フォーラム」がこのほど、オンラインで開催された。中国の北京唐藤中日養老研究院と海南南海健康産業研究院が共催し、北京日本文化センター(国際交流基金)が後援した。
会議では、北京唐藤中日養老研究院の孫前進(そん・ぜんしん)院長、東京大学名誉教授の秋山弘子氏、海南南海健康産業研究院の曾渝(そう・ゆ)院長、中国社会科学院人口・労働経済研究所の王橋(おう・きょう)研究員がそれぞれ基調講演を行った。さらに、北京大学国際関係学院の賈蕙萱(か・けいけん)教授、浙江大学管理学院の邢以群(けい・いぐん)教授、医療法人鉄蕉会・亀田ファミリークリニック館山の森川敬太フェローら中日の代表が発言した。

中日両国は高齢化問題に共同で取り組み、シルバー経済の発展と高齢者サービスの相互協力を推進する必要があり、フォーラムは「中日高齢者ケア」の分野で「産学研」が連携する学術研究と産業情報交換の場を設けることを目的
として開かれた。
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